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動物の愛護及び管理に関する法律

      三重県では年間3千頭の猫が保健所に収容され、殺処分されています。
その多くは飼えなくて捨てられた子猫です。
猫は野良猫と区別することなく「動物の愛護及び管理に関する法律」によって愛護動物とされており、
みだりに殺したり傷つけたりすることは禁じられています。

トラブルが多く発生しています

飼い主のいない猫のお世話をしている方がいる一方、ふん尿や鳴き声などにより、
地域で問題が生じていることがあります。餌を与えている人との感情的な問題や、
猫を傷つける事件などが起きることもあります。
もともと「飼い主のいない猫」は、飼い猫が捨てられ、それがふえたりしたものです。
なによりもまず、猫の飼い主の方が責任ある飼い方をすることが大切です。

エサやりを止めても解決しません

エサやりを止めることにより、飢えた猫がゴミあさりをするなど、かえって被害が拡大する恐れがあります。

飼い主の責任

人も猫も快適に暮らすためには、その環境にふさわしい飼い方が求められます。
「不妊去勢手術」「迷子札」
これが徹底されれば、不幸な猫はこれ以上ふえないはずです。
そのうえで、今いる「飼い主のいない猫」をどうするかを考えていきましょう。

TNR 活動

飼い主のいない猫の繁殖を抑え、自然淘汰で数を減らしていくことを目的に、捕獲(Trap)し、
不妊去勢手術(Neuter)を施して元のテリトリーに戻す(Return)活動です。

地域での取組み

猫を排除するのではなく、これを地域の環境問題としてとらえて取り組む活動が広がっています。
具体的には、不妊去勢手術を行ってこれ以上ふえないようにしたうえで、適切に餌を与え、
食べ残しやふんの掃除をして管理していくというものです。
屋外の猫の寿命は4 年程度といわれていますから、このような管理を行うことで、
猫によるトラブルは減少していくものと考えられます。

殺処分について

三重県小動物施設管理公社は、三重県内の保健所に収容された犬猫などの殺処分場です。


平成21年度殺処分数
 犬 1034頭
 猫 2885匹

平成22年度殺処分数
 犬  948頭
 猫 3391匹

平成21年度譲渡数
 成犬   1頭
 子犬  21匹

平成22年度譲渡数
 成犬  32頭
 子犬  10頭


         
 

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